スペインと日本 二つの「祈りの道」検証
今、気になっていることは「オタクな彼女を受け入れられない僕は駄目な男ですか?」ですがこんなニュースがあります。

「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録5周年を記念したシンポジウムが4日、和歌山市内のホテルであった。
講演や公開討論を通じ、高野・熊野とスペインのサンティアゴ巡礼道、二つの祈りの道が持つ意味を検証した。
公開討論にはスペインで巡礼道の保全・活用に取り組むイグナシオ・サントス・シドラスさん、鎌田東二・京都大学こころの未来研究センター教授、高木亮英・那智山青岸渡寺副住職、山陰加春夫・高野山大学教授が参加。
仁坂吉伸知事が進行役を務めた。
シドラスさんは「ともに1000年以上も信仰の道であり、自然に囲まれているなど、二つの道は類似点が多い」と指摘。
その上で「和歌山の方が自然が豊か」「巡礼道は宿を提供する仕組みができている」と違いを示した。
日本側も宗教の違いによる相違点を挙げ、山陰教授は「巡礼道は団結、会話を可能にする道というが、日本の場合は自分自身を高める場で雰囲気が違う」と述べた。
保全と活用への課題は共通。
全体を見据えた整備に加え、高木副住職、シドラスさんとも「住民の世界遺産への意識改革が重要」と強調した。
仁坂知事は「(スペインに比べると)熊野古道周辺の宿泊環境はまだまだ。
観光ばかりが重要ではないが、考えるべきことはたくさんある」と課題を挙げた。
講演ではシドラスさんがサンティアゴ巡礼道について、映像を交えながら魅力を紹介。
鎌田教授は日本人の信仰や自然のとらえ方に触れ、高野・熊野を歩いて魅力を体感することを勧めた。
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最終更新:11月5日16時46分
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