ビオトープ「水辺の森」が壊滅 再建方法など苦慮
今、気になっていることは「医療事務を再度勉強するには」ですがこんなニュースがあります。

和歌山県田辺市秋津川、紀州備長炭記念公園にあるビオトープ「水辺の森」が今夏の大雨で壊滅状態となっている。
市山村林業課はしゅんせつして土砂を取り除いたが、元通りにするのは難しい状態だという。
今後もビオトープとして活用していきたい考えだが「現在、再建方法などを検討している最中」と対応に苦慮している。
このビオトープは、生物環境を整備し、かつて身近にいたいろいろな生き物を呼び寄せようと、1999年度に同公園の付随施設として田辺市が約900万円で整備した。
もともとあった水田は水が抜けやすかったため、専門家の助言を参考に、縦40メートル、幅7メートル、深さ50センチと縦10メートル、幅7メートル、深さ70センチのコンクリート製プール2基を建設した。
その中に土を入れて石垣を積んで流れのある三つの池と止水池を造った。
カエルや昆虫などさまざまな生物がすみ着き、多くの人が観察に訪れ、小学校などは環境学習に利用していた。
今年7月7日、田辺市内で大きな被害を出した水害では、土砂や草木などが大量に流れ込んだ。
その後、8、9月にしゅんせつ工事をし、石垣なども取り払って、いまはコンクリート製プールがむき出しになっている。
当面は二つのプールに水を張って自然に土砂が流れ込んで生物がすみ着くのを待つ。
同課は「多くの人に訪れてもらえ、管理面も簡単にできる方法を模索している」と話している。
【関連記事】
人為的に放された? 天神崎のビオトープにザリガニ (2008年11月01日更新)
ビオトープが完成 休耕田を有効利用 (2008年06月25日更新)
最終更新:11月4日17時7分