秋祭りたけなわ 紀南各地の古里にぎわう
今、気になっていることは「ATMの振込みについて」ですがこんなニュースがあります。

和歌山県の紀南各地で2、3日、秋祭りが営まれた。
威勢の良い掛け声やにぎやかな囃子(はやし)が響く中、獅子舞の奉納や大名行列があり、多くの見物人を魅了した。
■野中の獅子舞 田辺市中辺路町
田辺市中辺路町では3日、県無形文化財の「野中の獅子舞」が、近野地域の近露王子や近野神社、継桜王子で奉納された。
獅子舞を継承している近野獅子舞団(岡上哲三団長)が迫力ある舞を披露した。
近露王子では午前9時半から奉納があった。
この日は熊野古道沿いで地元住民主催の産品販売イベントが催されており、地元住民のほか観光客らも多く見物に集まった。
太鼓や笛の音に合わせ、乱獅子などの演目を披露。
躍動感ある獅子舞に観衆から大きな拍手がわき起こった。
有田市のピアノ講師見田智子さん(51)は「舞が古典的で見応えがあった。
獅子が高く上がるところも素晴らしかった」と喜んだ。
岡上団長(64)は「人口が減り獅子舞の継承は簡単ではないが、少しでも地域を活気づけたい」と話した。
■御書祭で大名行列 白浜町
白浜町湯崎で2日、山神社と同じ境内にある御書神社の「御書祭」が営まれ、年貢免除のお墨付き(御書)を神体にした大名行列が「したにー、したにー」と声を掛けながら練った。
時折声を上げながら毛槍(やり)を突き上げるやっこや「紀州様」と書かれたちょうちんを持った武士、腰元ら約200人が湯崎の浜広場を出発。
神社まで約1キロ続く坂道を歩いた。
最後は135段の石段を上り、黒いかごで運んできた御書が入った箱を御書神社のほこらに収めた。
御書祭の始まりは江戸初期、紀州藩が湯崎地区で鉄砲玉の材料にする鉛の採掘を奨励するため、住民の一切の年貢を免除したのがきっかけといわれる。
住民はこれに感謝し、御書神社を建立、祭りを営むようになった。
別に営んでいた山神社の秋祭りが、1932年に一緒になった。
山神社の例祭では、獅子舞が境内で奉納され、近くの白浜第二小学校児童の元気な子どもみこし6基も登場した。
最終更新:11月3日17時7分
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