振り込め詐欺:手口多様化、被害再増加 口座の不正譲渡、集中取り締まり /和歌山
今、気になっていることは「FXの始め方」ですがこんなニュースがあります。
◇8月まで平均4件、9月以降15件
大幅に減少してきた県内の振り込め詐欺被害が、9月から再び増加傾向を示し始めた。
ターゲットを絞ったオレオレ詐欺や若者らを狙った架空請求詐欺など、手口は多様化している。
県警は啓発を続けるとともに、振り込み先となっている銀行口座の不正譲渡への捜査を強化するなど、金の流れを遮断しようと取り組んでいる。
【藤顕一郎】
県内の今年1?10月末の振り込め詐欺認知件数は47件(昨年同期比119件減)で、被害総額は約2822万円(同約1億3366万円減)。
全国的な傾向と同様に昨年の3割程度に激減している。
しかし8月まで月平均4件だった被害が、9月に6件、10月に9件。
8月下旬?9月中には、県立向陽高校の卒業生の実家を狙ったオレオレ詐欺被害が6件あり、実害のあった4件の被害はいずれも100万円を超す。
また30?20代の若者層を中心に、携帯電話の有料サイトの利用・登録料名目に現金をだまし取る架空請求詐欺も減らず、昨年より1件増の25件が確認された。
県警生活安全課は、金融機関と連携したり大学で講座を持つなどして若者への啓発を図っている。
また捜査2課は今年、不正な目的で口座を譲り渡す通帳詐欺容疑で31件17人を検挙。
振り込み先を封じて犯行防止を図るとともに、口座から犯人グループの検挙を目指している。
今年9月に警察庁が成人を対象に実施したアンケートでは、発覚していない被害が10倍以上あるとの報告もある。
県警は「被害に遭わないように注意することはもちろん、泣き寝入りせずに相談し、間違っても通帳を譲渡したり振り込め詐欺を助長しないでほしい」としている。
11月3日朝刊
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最終更新:11月3日14時0分
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