トルコ文化観光大臣が来町 串本の観光発展に期待寄せる
今、気になっていることは「布おむつの成型おむつは使いづらいですか?」ですがこんなニュースがあります。

トルコ共和国のエルトゥールル・ギュナイ文化観光大臣(62)が10月31日、串本町を訪問した。
119年前のトルコ軍艦エルトゥールル号の遭難時にトルコ人乗組員が助けを求めた樫野崎の灯台官舎跡を改修し、遭難に関する展示をしてはどうかと提案し、そのためなら協力すると申し出た。
また「同町は観光地として発展する可能性の非常に高い所」と強調した。
同国の文化観光大臣が同町を訪れるのは初めて。
2010年は、エ号遭難から120年の節目の年で「トルコにおける日本年」として、日本の外務省がトルコでさまざまなイベントを計画していることから、大臣を招いた。
同町樫野のエ号遭難慰霊碑では献花式典があり、地元の区長や小学校長、観光協会関係者など約30人が出席した。
黙とうと両国の国歌斉唱に続いて、ギュナイ大臣が菊を献花した。
続いて、同町トルコ文化協会のメンバーらが追悼歌を歌った。
ギュナイ大臣はあいさつで「串本町の人々に100年を超える間、同胞を温かい気持ちで供養していただき、トルコ国民を代表して感謝します。
来年はさまざまな行事が予定されており、それによってわれわれの深いきずなが一層強く豊かなものになることを確信しています」と述べた。
式典の後、樫野埼灯台の官舎跡を見たり、遭難海域を眺めたりした。
田嶋勝正町長が「エ号を題材にした映画を作りたいと考えているが、日本とトルコで合作できないか。
大臣の力を借りたい」と切り出すと、ギュナイ大臣は「良い考えだと思う。
できるだけ協力したい」と答えた。
老朽化している灯台官舎跡について「少し費用を負担するので、元の形を大切にしながら改修して、エ号の話を映像で見せるような展示スペースにできればいいのではないか」と提案した。
串本町の印象については、豊かな緑が黒海沿岸地方に、温暖な気候や海の地形が地中海沿岸地方に似ているといい「10月後半でもシャツ1枚で過ごせる温かさは、北国の人には魅力的。
大きな自然の財産は、ネイチャーツーリズムの観点から観光に活用できる。
うまくインフラ整備が整えられれば、日本の重要な観光地の一つになると思う」と観光面での発展の可能性に期待を寄せた。
ギュナイ大臣はその後、串本海中公園センターで、エ号の遺品を見学したり、無量寺で国重要文化財の長沢芦雪の「虎図」「龍図」などのふすま絵を鑑賞したりした。
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最終更新:11月2日17時2分
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