経常収支0・4ポイント悪化 90・2% 滋賀の26市町08年度決算概要
今、気になっていることは「仕入先などはどうやって作りましたか?」ですがこんなニュースがあります。
滋賀県は19日、県内13市13町の2008年度の普通会計と地方公営企業の決算概要を発表した。
普通会計では、財政の硬直度を表す経常収支比率が前年度から0・4ポイント上昇して平均90・2%となり、2年ぶりに悪化した。
過去最悪の91・1%に次ぐ数値で、市町の財政運営の厳しさが浮き彫りになった。
経常収支比率は、人件費や公債費(借金返済)などの経常支出に充てられた財源が一般財源に占める割合を示す数値。
「危険水域」とされる95%を超えたのは3市2町で、前年度から1団体増えた。
ワースト1は101・2%の愛荘町で、彦根市(99・8%)、虎姫町(97・2%)と続いた。
景気悪化で法人住民税が前年度比10・2%減と大幅に落ち込むなど一般財源が減少する一方、福祉関連の扶助費や公債費など義務的経費の割合は、県が把握している1953年度以降では過去最高の47・1%となり、独自政策や投資に費やす余裕が失われている。
普通会計の歳入総額は4889億円、歳出総額は4774億円で、国の経済対策によっていずれも4年ぶりに増加した。
地方公営企業は、市町や一部事務組合が経営する113事業のうち20事業が赤字だった。
このうち、10ある病院事業は、前年度は2事業が黒字だったが、08年度はすべて赤字に転落。
累積赤字額も前年度より20億円増加した。
彦根、近江八幡両市の病院事業は資金不足が生じているが、早期健全化が必要となる自治体財政健全化法の基準には達していない。
最終更新:11月20日10時19分
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