OBC高島、初陣飾れず 社会人野球日本選手権
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社会人野球日本選手権第5日は16日、京セラドーム大阪で1回戦3試合を行い、初出場のOBC高島(滋賀)は1?5で日本通運(埼玉)に敗れた。
14日に敗退した日本新薬と合わせ、京滋勢はすべて姿を消した。
日本通運のほかに、NTT信越クラブ(長野)とパナソニック(大阪)が2回戦へ進んだ。
OBC高島は初回、先発川原が4四死球と制球を乱し、3点を先制された。
7回は1死三塁から田上の遊ゴロの間に1点を返し、さらに連打で2死一、三塁と反撃したが、相手の継投にかわされた。
▽1回戦
日本通運(埼玉) 300000002=5
OBC高島(滋賀)000000100=1
■OBC高島、敗戦にも収穫多く
敗戦の中にも収穫の多い初陣だった。
OBC高島は六回以降、持ち味の粘りで何度も見せ場をつくった。
伊藤監督は「投手の粘りや後半の反撃はうちらしい。
何より、この舞台で味わう悔しさは今までとは質が違う」と強い口調で振り返った。
0?3で迎えた六回は無死二、三塁と試合が壊れかねない大ピンチ。
ここで先発川原が相手の投前スクイズをグラブトスで封じるなど奮起し、無失点で切り抜けた。
唯一得点した七回は、打者がしぶとく野手の間を抜き、この回だけで4安打。
ドラフト指名を受けた相手左腕を降板させた。
川村は「後半の粘りが僕らの形」と話す。
スタンドには地元の高島市などから多くの応援が集まった。
チームは、選手の大半が同市内の支援企業で働くなど地域密着を実践し、着実に地元に定着しつつある。
ゼネラルマネジャーの大家友和投手も「たくさんの応援に感謝しよう」と選手を激励した。
善戦とはいえ企業チームの壁を崩せず、4季目を終えた。
中村主将は「この悔しさを必ず来年に生かす。
僕らの野球が間違っていないことが分かった」と晴れやかに言った。
最終更新:11月16日23時9分
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