秋季東海地区高校野球大会:大垣日大、初V 県勢4年ぶり /岐阜
今、気になっていることは「電車で前面展望の動画を撮っていたら...」ですがこんなニュースがあります。
第62回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は1日、愛知県の岡崎市民球場で決勝があり、県大会1位の大垣日大が、今夏の甲子園を制した愛知1位の中京大中京を破り、初優勝を果たした。
県勢としては05年の岐阜城北以来、4年ぶりの優勝。
大垣日大は、11月14日から東京都の明治神宮球場で行われる明治神宮大会に出場する。
【山田尚弘】
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▽決勝
大垣日大
104000000=5
002020000=4
中京大中京
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◇三回、鮮やか集中打
大垣日大は初回、安藤の左前打で先制。
三回には、無死二、三塁から時本が中前適時打を放つなど4安打で4点を加えた。
中京大中京は三回と五回に2点ずつを挙げて1点差まで迫った。
しかし、大垣日大の主戦・葛西の内外角を突く投球にあと一本が出なかった。
◇夢のような結果??大垣日大・阪口慶三監督
先制したことで試合の主導権を握れた。
中盤の中京大中京の粘りには執念を感じた。
1年生主体のチームで守備面は不十分だが、この戦力にしては夢のような結果。
選手を心から褒めたい。
◇粘って勝った試合??大垣日大・小尾拓大主将
粘って勝った試合。
うれしい気持ちと信じられない気持ちが半分ずつある。
つらい練習も楽しんでやってきた成果が出た。
結果に満足せずに一歩一歩成長していきたい。
◇頭を使う野球結実??大垣日大・時本亮捕手(1年)
「1点の重さを知りました」。
1点差で迎えた七回裏の守備。
1死三塁でカウントは1?2。
葛西侑也投手(1年)が投げる直前、相手の気配からスクイズを察した。
走者がスタートを切ると同時に大きくミットを外して構え、スクイズをかわすと、走者をタッチアウトに仕留めた。
「思いつきです」と笑うが、マウンドの葛西投手も「同じことを考えた」という。
2人が目指すのは「頭を使った野球」だ。
強力な中京大中京打線に対し、内角を突き、打たせて取ることを心掛けた。
八回からは外角中心に組み立てを変え、的を絞らせなかった。
夏の全国高校野球選手権岐阜大会では、後に甲子園で活躍する県岐阜商に3回戦でコールド負け。
葛西投手は途中登板で3失点を喫し、自分はベンチから見守った。
大会後にバッテリーを組んだ2人は「夏の悔しさがあったからこそ頑張れた」と口をそろえる。
夏休みの40日間、70メートル近い砂利道を1日40往復するなど走りこみを続け、「新チームで全国制覇したい」と切望するようになった。
試合後は「全国の舞台で戦えるんですね」と声を弾ませ、次の舞台に思いをはせていた。
【山田尚弘】
11月2日朝刊
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最終更新:11月2日13時1分