全国高校駅伝:県予選(その1) 男子 大牟田、24年連続優勝 /福岡
今、気になっていることは「youtubeの動画をダウンロードしてテレビで見る事は出来ま...」ですがこんなニュースがあります。
男子第60回、女子第21回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)の県予選が1日、嘉麻市の嘉穂総合運動公園陸上競技場を発着点にあった。
あいにくの雨の中、男子は大牟田が24年連続となる30回目、女子は北九州市立が3年連続3回目の優勝で全国大会出場を決めた。
全国大会は12月20日、京都市である。
女子(5区間、21・0975キロ)は午前10時半、28校がスタートし、北九州市立が全区間区間賞の走りで3連覇を果たした。
男子(7区間、42・195キロ)は午後1時に号砲。
38校が一斉に飛び出したが、大牟田が8キロ付近で独走状態とし、2位との差を3分以上つけるなど寄せつけなかった。
男女3位以内のチームは22日に宮崎県である九州大会に出場する。
男子は60回記念大会で、九州北部4県の2、3位のチーム中、好タイムのチームが全国大会に出場できる。
【伊藤奈々恵、丸山宗一郎】
◇他を寄せ付けぬ走り??男子
スタート直後から大牟田の主将のエース西恭平選手(3年)と、九国大付の末永昂暉選手(3年)が激しいつばぜり合いを展開した。
その後、西選手が頭一つリードすると、徐々に突き放し、8キロ地点で独走状態に。
昨年も走った1区の記録を20秒上回ったが「終盤もう少しタイムを伸ばせたはず」と悔しがった。
2区の中山祐介選手(3年)もトップを維持した。
3区は、福岡第一のケニア人留学生、ンジェリ・スティーブン選手(2年)が猛追。
差をやや縮められたが、大勢には影響なく、4区以降も安定した走りで差を広げた。
アンカーの高城孔選手(3年)はレース前「インフルエンザからの病み上がりを吹き飛ばしたい」と話していたが、言葉通りの力強い走りでゴールした。
2位の九国大付に3分以上の差をつけ、7区間中6区間で区間賞も獲得。
西選手は「全員がもっと走れるはず。
更に上を目指さないといけない」と活を入れた。
◇更なる成長を期待??大牟田・赤池健監督
30回目の優勝を素直に喜びたい。
課題は「あと一歩のこだわり」。
一人一人が5秒でも、10秒でも縮めようと頑張りをみせてほしかった。
全国大会までの1カ月半で更なる成長を期待している。
◇亡き先輩が後押し
九国大付の選手たちはお守りのたすきを身に着け力走した。
陸上部OBの富田啓太郎さんが昨年の北九州市であった大会でアンカーを務めた際のたすきだ。
富田さんは昨年の九州大会では5区。
「来年頑張れよ」と、このたすきを後輩に託したが、今年8月、後輩の走りを見ることなく、仕事中の事故で死亡した。
主将の末永昂暉選手(3年)は「面倒見のいい優しい先輩だったのに」。
野田啓介選手(同)も「努力して九州大会でレギュラーを取った先輩。
亡くなったのが信じられない」と話した。
「富田先輩のためにも頑張ろう」と選手たち。
河野浩三監督も「富田のためにも恥ずかしくない走りを」と檄(げき)を飛ばした。
全員が喪章をつけて、たすきをつなぎ、2位に。
九州大会行きを決めた。
1区・末永主将は「富田先輩が後押ししてくれる気がした」と振り返った。
選手たちはたすきを前に、次回のレースでの全力疾走を誓った。
〔福岡都市圏版〕
11月2日朝刊
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最終更新:11月2日12時3分
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